お目こぼし

たまに行く居酒屋さんでのこと。
何度目かのお酒の注文をした際に、じっと顔を見られて言われた。

「ホントに美味しそうにお酒を飲まれますなぁ」

にっこりと笑顔で言われたので、ちょっと戸惑ってしまったのだけど、そんな自覚がないだけに不思議にも思った。
知人と転職の相談をしていたので、さぞや眉間に皺が寄っていたのではないだろうか。
実に面白くない顔をして酒の美味さを損なっていたのではないか。
あれこれと申し訳ない思いは湧いてきても”美味しそうに”なんてことは思いもしなかった。

そっかぁ。
お酒を飲んでいるときは、この自分でもいい顔をしているのか。
そう思うとじわじわと嬉しくなり、言葉もなくただペコリとお辞儀をするのが精一杯だった。

よく食べ、よく飲む。
どういう苦しい時でもこれだけは忘れないようにしている。
おかげで、体重がひどいことに。。。なってはいるものの、なんとか毎日をやる過ごすこともできている。
このひと時だけはお酒の神様にお目こぼしをもらったような気がして、その後も楽しく時を過ごすことができた。

とある晩のことだった。

牛乳と楽しむ『カルピス』

こいつも美味い。
前から気になっていたのだけど、ちょくちょく売り場から姿を消すことがあってなかなか買う機会に恵まれておらず、ようやくに先日買う機会を得た。

呑んでみると「飲むフルーチェ」という感じ。
美味いのは当たり前だな。

BOSSラテベースと同じくこちらも牛乳を大量消費するので、週に一度買うだけでは追っつかないのが難点。
まぁ乳製品であれば多少取りすぎてもあまり大きな影響はないのかもしれないけどな。

これからの季節はさらに美味しさを感じることになるだろう。
これもちょっとストックしておくかな。

BOSSラテベース

最近、猿のようにはまってしまっている。
こいつで作ったコーヒー牛乳。
ほぼ毎日のように風呂上りに飲まずにはいられない。

おかげで牛乳の消費が激しいのなんの。
ま、毎日ビールを空けるよりかはずいぶんと経済的ではあるし、体にもいいのかもしれないけれど、300ccぐらい入るでっかいマグカップでぐびぐびやるので、ホント一日一杯が限度なんだろう。

こういうのが美味しくなったというところに季節の移ろいを感じるなぁ。

訣別

社外で仕事をしている後輩が事務所に戻ってきていたので、6月末で仕事を辞めることをひっそりと告げておいた。
おそらく後釜に据えられるのはこの後輩に違いないので彼だけにでも先に事情を説明しておかなければならない。
部署内での打ち合わせがあり、上司から何らかの説明が出るのかと思ったら何もなかったので、そのあとで呼び出して懺悔のように退職を告げた。

がっくりと頭を垂れてショックを受けていたのは、これからしょい込む責任の重さからなのか、余計な仕事が増えるという悲しみからなのか、その真意は分からないけれども暫くは苦虫をつぶしたような顔をしていたのが印象的だった。

正直、この数日周囲の人間には同じような顔をさせている。
なんだかとても申し訳ない気になってしまい、あたかも悪いことをしている気持ちにさえなるのだけど、こちらにもやむにやまれぬ事情というものがある。
もう今の形では誰もハッピーになれないのだ。
そう懇願ともいうべき説明をしている。

別れというものに納得は生じ得ない。
どうしても、どちらかに不満や未練が残る。それは惜別の一つとしてありがたく頂戴しておくべきことなのだろう。
だから、これから誰に対しての説明であっても心の中では手を合わせるしかない。
その不満をありがとう、その不服に感謝します。

こういう別れはこれまでになかったもんな。

久しぶり

少ーし、サボっていたつもりがまさかの10か月も放置をすることになるとは。。。
最後のエントリが去年の6月。
まさかの会社の合併がまたあって、秋からはとんでもなく仕事が増えて、年が明けたら土日もないほどの忙しさに。

ということで。

会社を辞めるのだ!

いやー、やっと辞めることができる。
これまで何度も会社の反対にあっていたけれども、今のボロボロの状態をみてはさすがにNoは言えないようで、しぶしぶながらに認められた。
そりゃぁそうでしょ。ほとんど土日にもなくて、年末年始も休んだのはたったの2日間。
徹夜もして、体調崩して寝ていても電話一本で晩から会社に出て行ってたんだから。

正直、転職となると収入は減るし、新しい食い扶持は探さないといけないし、しんどいことは多いのだけど今よりマシという言葉がどうしても頭から拭い去れない。この強迫観念は凄まじい。
ホント、よくもまあメンタルやられずに耐えているもんだよ。

今もモーレツにしんどいのだけど、それも6月末まで。
今年の7月は仕事もせずにツールを見るだけの毎日という想像だにしなかった日々になるのである。

すごい、さっきこの事に気づいたのだもの。気付いてよかったー。
危うく転職活動に勤しんでしまうところだった。アブナイ、アブナイ。

留年、離婚と続いて、ちっぽけな人生においての三回目の転機を迎える。
これがどう転ぶのかはわからないけども、どう転んでもそれなりに行きつくところにいくはずだ。
Where there is a will, there is a way.
なんて言葉もある。
自己流の訳では「進んだところが”道”なのだ」というところかな。

ちゅーわけで。
あと3か月弱。
死ぬな。

名古屋コーチンカレー

こちらもワゴンセールで・・・、ま、名前を見るだに美味しそうだったので。

単なるチキンカレーかなと思いきや、想像以上に甘いうえにコクがある。
普通に甘口のビーフカレーと言われても信じてしまいそうな肉々しい味わいが第一印象。
だけど、具として入ったチキンを食べるとこれがまたしっかりとチキンカレーにもなっていて、なんとも融通無碍で不思議な魅力がいっぱい。
これはなかなかに良いのではないのかな。少なくとも既存のチキンカレーのイメージにはあてはまらない。
いやぁ、これならもう少し買っておけばよかったなぁ。

タージマハールのインドカレー

個性的なカレーが多い富山のカレーであり、ワゴンセールで激安、ということもあり何気なく買ってみたのだけど、口にしてみて驚いた。

か、辛いっ!

140gと割と少なめではあるのだけど結果的には量はこれで適量。これ以上はどうやっても食べれません。
スープ状なので一口ずつご飯と一緒に掬って食べるのだけど、これがまあ舌の上に広がるのなんの。
もう口の中が大変なことになる。もはや味覚を通り越して痛覚でしかない。
とはいえ、しっかりとスパイスの旨味はあるので手は止まらない。
いや、止めると二度と食べる気が起きなくなるという恐怖感に襲われている気もするのだけど、それだけではなく純粋に美味いからだとも言える。
とにかく、食べれば食べるほどに舌は炎上して、食べ終わった後には久しぶりに脂汗が流れるほどの激痛に襲われた。
おそらく辛い物好きにはこれでちょうどいいのかもしれないけれども、個人的にはこれが限界。
このカレーを出している店舗ではさらにこの6倍の辛さを持つカレーがあると聞くけれども、一体何が楽しいんだか。。。
やっぱり、富山のカレーはあなどれないな。

ブックオフ

ブックオフに本を売りに行った。
どうしても二度買いしてしまうものがあって、そういうのが20冊程度たまると売りに行くようにしている。
基本的にブックオフは美品かどうかが評価の基準であってあまり価値にはお金を払わないという感じだったのけど、今回は衝撃的な買い取り価格だった。
22冊で550円。。。1~2年前なら1000円超えていたと思うのだけど。
明細をみると包装カバーすら破っていない新品中の新品であっても20円という無残な値付け。
状態を確認するまでもなく、ぱぱっとバーコードを通すだけで査定を終えていたので、きっと作品毎に基準価格があるのだろう。
なんせ昔50円で買った無限の住人を70円で買ってくれるんだもん。笑うしかない。
映画化の影響なんだろうなぁ。

捨てるよりかは少しでもお金になるのならと思って今後も利用はするだろうけど、利用するのはあくまでも買い取りのみ。
昔はあんなにファンだったのに、今や行きたいとも思わなくなってしまったのが悲しい。
売りに行っても、ここで買おうなんて気は起きない。
そらぁ、売り上げも下がるわなぁ。

いつも以上に寂しさを感じて店をあとにした。

お供探し

6月の里帰りを決めてからは、お供の本探しに余念がない。
とにかく厳選しなくてはいけないし、それでいて気分を選ぶものでもいけない。
本当は今すぐにでも頁をめくりたい衝動を抑えながら、日常読むものとは別に特別な一冊を選ぶというのは楽しくもあり辛くもある。
こういう時だからこそ、知らないシリーズに手を出して新たな鉱脈をみつけたいところなのだけど、これがなかなか出会わないんだよなぁ。
しかし、あと2ヵ月後にはそうやって選んだ本をもって癒しの旅に出れるのだ。
今から楽しみでしょうがない。