攻殻機動隊 BD-BOX

数年にわたってAmazonの欲しいものリストに眠らせていた攻殻機動隊のBD-BOX。
ついにポチるその日が来た。
いつかは在庫がなくなるのではないか、という不安に怯えながらも、ついついCATVでの再放送がよくあるものだから我が手に収めることを先延ばしにしてきた日々。
それで、いいのか?!と自問自答を繰り返しながらもモラトリアムに浸っていた。

しかーし。
とうとうオリガさんが鬼籍に入られ、新しいARISEも地上波放送が決まった今。
神山版3部作を手にしないで、何の好き者と言えようか!(いや、言えまい)。
時は今ぁっ!

えい。

ということで、とりあえずSACとSAC2を購入。
割引があるものの結構するっちゃぁするのだけど、いざ見てみると納得の大満悦でものの10分でコストは回収できた。
やっぱり、この作品は本当に面白い。何回見たかわからないほど見ているけど、常に新鮮な気持ちで楽しむことができる。
少し時代が経っているものだから、役者さんやスタッフの皆さんの名前を見るだけでも楽しく、新たな発見に興じることもできる。
CMもなしに好きなだけ好きなタイミングで見られるので、これは本当に睡眠を脅かす魔物になるだろう。

こういう心底楽しめる作品があるというのは幸せなことだと思う。
それがもう気兼ねなくいつでも楽しめるとなると、もう。

さて、次はSSSだな。

艦これ

その人気の高さは聞いていたものの詳しい中身はほとんど知らなかったので、予備知識なしで見てみたのだけど実に微妙な感じしかしない。
はっきり言って、あまり面白いとは思えない。

別に女の子達が船艦であることはどうでもいいのだけど、彼女たちが何者で、どういう使命や宿命を持っていて、そしてどういう世界に生きているのか、その点が皆目描かれていないものだから感情の力点の置きようがない上に、この作品の特徴である役者さん達の兼ね役の多さが却って物語の理解を妨げることにもなっている。とにかく誰が誰だか、分かんない。
これでご新規さんもお楽しみ下さいと言われても困ってしまう。

実況板の盛り上がりが「父兄の授業参観状態」と称されるほどに、思入れのあるキャラが実際に動くことの感動がこの作品を大きく支持していることは事実だろうし、またそれはこの作品の重要な要素の一つだろう。
それはわかるんだけど、それに特化しすぎると本当に一見の客には敷居の高さしか感じられず、結局、常連客しか来ない場末の居酒屋みたいにしかならないんじゃないかと要らない危惧を感じてしまう。
この置いてけぼり感、関係者には理解してもらえるんだろうか。

この作品にかけたのかたまたまなのか知らないけれど新社屋を立てたディオメディアさんにおかせられては、さっそくに次回作の製作も順調に押してしまったようで、一体大丈夫なんでしょうかね。。。

ま、残念がら4話でおさらばすることにしました。
役者さん達の好演があるだけに残念ではあるのだけど、どうにも作品としての面白さがないものだから。

この冬は少し不作気味だなぁ。