革命機ヴァルヴレイヴ

いや、凄い。
こんな作品は今まで見た事もない。

何度となく「?!」と思わされることがあった作品だけど、最後の最後まで伏線を回収することなくひたすらに風呂敷を広げ倒す作品には生まれて初めて出会った気がする。

10月からの二期で全ての謎を解き明かしてくれるみたいだけど、そのあかつきにはタイトル通り「革命」的な作品になることは間違いない。
無論、革命に失敗した者の末路は歴史が語る通りではあるけれども。。。

とにかく、面白いともつまらないとも感じる暇を与えることなく常に想像の斜め上をいく展開で1クールの間視聴者を釘付けにした手並みは賞賛に値する。
ホントに未だに自分が目撃したものの真価を判じ得ないでいるもの。

全ての謎が明らかになり物語の結末を見るのは今年の終わりの頃だ。
是非とも感動に包まれる年の瀬であることを願いたい。

準備をしよう

気がつくと広島行きも来週末となった。
準備といっても前の晩に着替えを詰めるだけなので、特別なことは何もなし。
せいぜい新幹線の切符の手配ぐらいが考えられるけど、時間に縛られるのも嫌なんで当日窓口で買うようにしても問題はないと思う。往路は平日だし、復路も午前中にさっさと帰阪するつもりだから手配に困ることはないだろう。

で、唯一の準備らしい準備として滞在中に読む本を仕入れることにした。
広島行きを決めてから、どう過ごすかをあれこれと考えて行き着いたのが、時間があれば本を読もうということ。
世間での読書の位置づけがどういうものであるのかは知らないけど、好きな時間に好きな作品を好きなだけ読む事ができるというのは自分にとってかなりポイントの高い幸福に分類される。
去年石亭で時間があれば雨月物語をずっと読んでいたけど、あれは実に至福の時だった。まさにプライスレス。
今年もあの幸福に与らない手はない。

そもそも骨休みに行くのだから、自分が一番喜ぶことを企画するのが筋であり、読書で過ごすというのはそういう意味では王道と言える。
そう考えると十日ぐらいは滞在したいのだけど、さすがにそこまでの余裕は時間的にも経済的にもないから、今回は丸一日読書をして過ごすことにしよう。
幸いにも、読書は時と場所を選ばない。
たとえ天候が悪化して宿所を出られなくなっても些かも問題が生じない。むしろ、静寂が伴うのであればうってつけだ。
本を読む場所と美味しい紅茶があれば、それでいい。

ということで、あとはどの本を携えていくかを決めるだけなのだけど、調子にのってあれもこれもと仕入れたおかげで、もう20冊近くもあるんだよなぁ。。。さすがに全部は持っていけないし、さて、どうしたものか。

積み上がった文庫を前にして思案を決める顔がほころんでいるのは言うまでもないことだ。

ツールの洗礼

やっぱりツールは怖いなぁ。
第1ステージからさっそくに前代未聞のアクシデントを起こしてくるんだもの。
ゴールにバスが突っ込んで残り十数キロ地点でゴールが突然変わるって、どうよ?
さらにまた元に戻すって?

おまけにポイント勝負にからむ選手が軒並み落車とは。。。
これでポイント賞の行方は早くも分からなくなってきた。
こんな結末予想できるわけがない。
どの選手にも大きな怪我がないことを願うばかりだ。

それにしても、今年「も」と言うべきなんだろうけどツールの女神はホントに容赦ない。
早くもこんな揺さぶりをかけてくるだろうか?
思えばグランデパール前にフルームの落車があったけど、まさかあれが全ての予兆だったなんてことはないだろうなぁ。。。

蓋をあけてみれば、キッテルがまさかの赤玉以外を全てゲット。
ステージ優勝はあり得ても、マイヨとブランをとるとは思ってもみなかった。
何もかもが予想外だ。

今年の”ツール”はちょっと末恐ろしい。。。

ツール開幕直前

おーっ!
ついに今年もツールの季節がやってきたぁっ!

今年は記念の100周年大会。
地元フランス人選手はさぞや気張るだろうし、我ら日本の新城選手のステージ優勝だって期待できる!
さらに初の黒人選手の勝利や、成長めまぐるしい若手選手の台頭に、帰ってきたスーパーチャンピオンのコンタドールの走りにも興味津々。

さらにさらに、今年はコースもかつてないほどに過酷。
ラルプデュエズとモンバントゥの両方が登場する上に、ラルプデュエズに至っては二度も上るなんて。。。
今年は山岳でどんなドラマが繰り広げられるのだろうか。
今から期待でワクワクしてならない。

開幕まであと10分。
今年も目一杯に楽しむぞおっ!

歳歳年年人同じからず

思えば5月のとある日。
上司に退職を申し入れたんだよなぁ。
そもそも去年の同じ時期に同じ行動をとって、とりあえず後1年頑張れと言われてよれよれになりながら辿り着いたこの一年。もういいだろうと思っての申し入れだった。

会社では何だからとお酒を飲みながら話しあうことになり、日本酒の揃えがいい店をこちらで選んで腹蔵なく話し合おうと思ったあの日。
今から考えると、そんな余裕を見せた時点でもう勝負はついていたんだと思う。

店に着いてまずは冷えたビールで乾杯。
ぐいと飲み干し、すぐに日本酒とあてを選んで、さー本題だと意気込んだ矢先に一発喰らわされる。
「で、来期の体制のことやけど。」

へ?!

うちの会社は6月が年度末。つまり夏に新年度を迎えるので、5月もGWを過ぎると次年度の計画をあれこれと練り出すようになる。
。。。って、いやもう先の話は関係ないし。

「いやいや、そういう話やなくて。」
「何を言うてねんやぁ、来年はやなあ・・・」

とあれこれと極秘のプランが繰り出されて早くもこっちは右往左往。
いかん、完全にイニシアチブを握られてしまった。これでは単なる次年度の打ち合わせじゃないか。今からでも遅くはない、その青写真には私がいないことを訴えておかないと。

「でな、お前にはここを仕切ってもらおうと思っている。」

は、は、早いぃ〜。まだこっちは言いたいことを何一つ言っていない。
なのに、何勝手に自分だけ言いたいことを言うてんねや、この席の趣旨は何処へ行ったんや。

「いや、だから、辞めたいということなんですけど。」

にまっと笑う上司。実に不敵な笑顔だ。

「まま、それは後でゆっくりと。ささ、次はどれ飲も。」

・・・やられた。
これは完全に聞く気がない。タイミング的にまだオフレコの情報まで聞かせて自陣へとまんまと引きずり込まれてしまった。
こういう寝技が全くできんから辞めたいと思っているのに。。。

それからは、店の大将と酒談義をしたり、洋酒に関する意見交換をしたりと普通の飲み会となり、気がつけば看板の時間となっていた。
嗚呼、今年も負けてしもうた。。。

とぼとぼと歩いて向かう駅への道すがら、並んで歩いている上司がポツリと呟いた。

「ま、お前しかおらんねや。」

うっわー、きったねー、きったねー、そういうのー。

「じゃぁ、、、また1年だけ、ですよ。」

と拗ねたように応えるのが精一杯だった。
なんでこういう中二な行動しかとれないのか、もう自分で自分が口惜しくてしかたない。

来週から7月。
肩書きがまた変わり、面倒見る人間が増え、会社と顧客に対する責務が重くなる。
自分だけがずっと何も変わらずにとり残されて、周囲だけがどんどんと変わりゆくことに大きな戸惑いと不安を感じるのだけど、これもまた人生と思い定めてやりくりするしかない。
なんでこんなことになってしまったのか。げに人生は不可思議だ。

せめて、ボーナスの色だけでもついてたら嬉しいのだけど。。。

復旧

昔から「やってはいけないミス」というものは大概やってきた人間なので「まさか○○○な事なんて起こる訳ないよね、ぷぷぷ」と笑っていると大体においてはその嘲笑は具現化されてしまう。

うちのサーバ上には実に6つものWordPressがインストールされている。
そのうち4つは完全にお試しでいれただけで内容的にはいつ消えても惜しくはないもので、残りの2つのうちの1つは日常生活での備忘録(買い物のメモとか)としか使っていないので、これも基本的には消えてもいい。
唯一消えて堪えるのがここのメインブログだ。
折角ちまちま書いてきただけにさっくりと消えてしまうのはちと惜しい。
一時的にでも消えてみて、初めてその価値に気がついたようにも思う。

先の週末にWordPressのバージョンアップのアナウンスがあったので、消えてもいいものから順に更新をかけていくことにした。
通常なら割とすんなりと更新は終わるのだけど、今回はよく失敗をしてくれる。
思えばこの時にひっそりとフラグは立っていたわけだ。
失敗の原因はよく分からなかったのだけど、何度かやり直してみればやがては成功するのでそれほど気には止めていなかった。
「ま、壊れたら、また入れたらいいだけだし。」
なんてことも思っていたので、さらにここでフラグが立つ。

メインを除いてきれいに更新が出来たのでいよいよメインの更新を開始。
例によってここでも何度も失敗するけど、それまでの事例から推測してやがては成功すると思い込んでいた。
「ここだけ失敗して壊れたら笑えるわな。」
なんて軽口を叩くほどに軽くも考えていて、これが最後のフラグを立てたと思われる。
いや、5/6は成功しているんだから、普通は思うでしょ。

そして、何回かの再更新を繰り返した挙げ句、見事にメインだけお亡くなりになってしまった。
このマイナス方向への引きの強さは本当に心底感心する。
いや、もう、無情に表示されるエラーメッセージを見てしばし茫然としてしまった。
どうりで、今期の売上が7割も減るはずだ。。。
今年の引き、実に「ぱない」ぜ。

壊れたとは言ってもデータまで壊れたとは思えなかったので、あれこれと試行錯誤をしてどうにか復旧させることができたものの、かなり疲れた。精神的に。
正直こんなことは二度と御免なので、多少の対策は施してみたものの果たして上手くいくかどうか。
とりあえず、つまらん想像だけは厳に慎むようにしよう。今年の引きはホントに恐ろしい。

厄落としでもしないといけないなぁ。

ハヤシwithゆで卵

スパイシーなカレーに生卵もしくは温泉卵がよく合うことは常識だけど、ハヤシライスとなるとどうしたものか卵という選択肢はこれまでなかった。

ところが。

ひょんなことでゆで卵を合わせてみたところ、これが実によく合う。
特に、ビーフシチューっぽいハヤシの場合はベストマッチ。
白身も黄身も想像以上の相性の良さで、正直いって知らない方がよかったのかもと思うほどに良い組み合わせ。
これは禁断の扉を開けてしまったのかもしれない。
おかげで、数日間はハヤシwithゆで卵な日々を送ってしまった。

癖になりそう。。。

浪漫くん

ずーっと、タイトルが分からずにもやもやしている作品があった。
それがようやくに分かった。
あー、ネットの海は素晴らしい。

週間少年チャンピオンに掲載されていた「浪漫くん」という作品。
作者は「なぜか笑介」の聖日出夫さん。
子供の頃にかなりの衝撃を受けた作品である。

何が衝撃的って、眠ることができない病気にかかった少年が主人公で、その少年の最期までに数ヶ月が描かれているということ。
眠れないという設定もさることながら、主人公が死ぬという設定にいたく驚いたもんだ。
物語とはハッピーエンドを迎えて当然と思っていたから、そのギャップたるや言うに及ばない。
家族や友人と笑いあっているこの少年がやがて死ぬんだ。。。という実に複雑な思いで読んでいた記憶がある。

ただ残念なことにその驚きが強くてストーリーが断片的にしか記憶にない。
今でいう鬱エンドではなく主人公が生き抜いた様が描かれていたように覚えているのだけど、詳細な部分は曖昧。ひょとしたら勝手な思い出補正がかかっているかも。。。
もう一度読んでみたいのだけど、単行本未収録作品で今となっては読めないんだよなぁ。
#ま、国会図書館にでも行けば読めるのかもしれないけど。

埋もれるには惜しい作品なので、何かの形で復活してほしいもんだ。

雨に歌えば

週に一度ぐらいは来いと整体の先生に言われたもんだから、雨の中出かけた。

雨の何が嫌かって、靴がぐちゅぐちゅに濡れてしまうこと。
あれはもう最悪の気分になる。
その点、夏は素足でサンダル履きで出かけられるから雨で足下が濡れてもそれほどに不快感がない。
さっと拭けばすぐに乾いてしまうので、あのぐちゅぐちゅとお付き合いする必要がなくて、夏に限っていえば雨でも外出することにもやぶさかでなくなる。
場合によっては人が少ない分、晴天時よりも都合がいい場合もあるから。

だから、今日も出かけたのね。

家を出てすぐに雨脚は強烈になったわさ。
整体院に近づいた時には雨煙でもう前が見えないもの。
だからね。
なぜか整体院が臨時休業していることにも気がつかなかったわけよ。
シャッターの降りた入り口の前でしばらく立ち尽くしていたなぁ。

そこからテクテクと豪雨の中を歩いて帰り、家で足を拭いていると雨脚がそれはそれは乙女のように弱くなって。

ほんと、なんだかなぁ。

サムネール作成(立ち直った編)

あれこれと考えて、ふと疑問が出た。

dyld: lazy symbol binding failed

と出るということはライブラリ自体は見つかっているけど、上手くリンクできるようになっていないということを意味している。
さらに、不思議なことにPerlのGDモジュールのtestは通っている。
ということは。

rootだったら動くかも。

という仮定が成立する。
ちょっと理由が分からないのだけど、とりあえず物は試しでrootで動かしてみると。。。動いてしまった。orz
訳が分からん。。。

rootと一般ユーザで一体何が違うんだ?
環境まわりをあれこれと調べてみるけれども一向に違いが見当たらない。
もうダメだと匙を投げようとした時にふと、あることを思い出した。
そう言えば、OSXはPerlの環境切り替えができるんだったよな。。。
まさかとは思いながらrootと一般ユーザで以下を実行してみる。

○一般ユーザ
> defaults read com.apple.versioner.perl
{
“Prefer-32-Bit” = 1;
Version = “5.10”;
}

○root
> defaults read com.apple.versioner.perl
{
Version = “5.10”;
}

一般ユーザの時だけ32bit優先だとお?!

そらぁ、リンクも失敗しますがな。。。
なんでこんな設定の違いが出てしまっているのかはよく分からないけど、雪豹でのアップグレードがこんな形で尾を引いているとは思いもしなかった。
32bit環境からのバージョンアップ組は要注意だな。

ということで、

> defaults write com.apple.versioner.perl Prefer-32-Bit -bool no

とすることで無事に一般ユーザでもGDが使えるようになり、めでたし、めでたし。

ここまで辿り着くのに半月もかかってしまったけど、なんだか動くようになっただけで若干燃え尽きてしまった感がある。
整理はこれからだと言うのに。
困ったもんだ。